米国の石油業界に消された
日本の“新エネルギー”
日本経済の復活の鍵は、
GHQが禁じた〇〇?
警告:今、日本で“それ”を持っていると、警察に逮捕されます。そればかりか、世間からは白い目で見られ、極悪な犯罪者扱いです…
しかし、“それ”は、1万1,000年以上前から日本人の衣食住を支えてきた歴史がありました。ですが、米国石油企業の身勝手な理由とGHQの一方的な圧力により“それ”は違法化されてしまいました…
これからお話しする内容は、現代の日本人の常識を覆すような重大な真実を暴いています。日本が伝統的に使用していた“それ”は、今後の日本経済の復活にとって大きな鍵となることでしょう…
それでは、準備はいいですか。
(なお、この記事はジャック・ヘラー著書「The Emperor Wears No Clothes」を元にしています。)
石油業界が恐れた
“それ”の正体
1920年代初頭…
米国の石油企業のスタンダードオイル社、ロイヤル・ダッチ・シェル社は、焦っていました。
なぜなら、、、魔法のエネルギーともいえる“それ”が急成長していたのです。“それ”からは、石油と同じく燃料・繊維・医薬品などさまざまなものが作り出せました。さらに、石油より安価で、そして、効率よく製造できたのです…
事実…
アメリカ国土の6%で、“それ”を栽培すれば、“それ”から作り出せる燃料によって、アメリカ国内のエネルギー需要を全て賄うことができるという試算もあります。
事実…
フォード社は、アメリカ産の“それ”で石油から製造されるあらゆる加工物を製造できることを公表していました。そして、“それ”から自動車をも製造し、鉄製の車体と比べて、重量は2/3に軽減され、強度は10倍と宣伝されていたほどです…
事実…
当時、アメリカでは“それ”からできる薬を100種類以上の疾患に効く主要な医薬品として記載していました。
彼らが恐れていた“それ”とは、一体なんだったのでしょか。バイオエタノールの原料となる「トウモロコシ」や「サトウキビ」でしょうか…それとも、海底に眠るエネルギー「メタンハイドレート」でしょうか…いいえ、どれも違います。その正体とは「麻」です。
麻の危険を煽った
一大プロパガンダ
麻は、当時の人にとってあまりにも万能でした。
農薬はいらず、雑草より強く、獣害もありません。一度植えると4ヶ月で出荷できるほどに成長するのです。それでいて、麻の種からは、良質な油がとれ…茎は、丈夫な繊維となり…葉は医薬品の原料にもなります。
それを脅威と捉えた巨大組織がいます…米国の石油業界です。彼らは、連邦麻薬取締局のアンスリンガー長官と麻の禁止に向けて動き出します。しかし、全米医師会や麻繊維業界、麻生産者などが猛反発。
それもそのはず、麻には、「毒性がある」と大々的なキャンペーンを行った連邦麻薬取締局でしたが…この時代には、麻の中に含まれる精神変容成分も発見されておらず、毒性についても科学的な証拠を提示できなかったのです。
そればかりか、アメリカで麻というのは、伝統的に栽培されていました。むしろ、麻栽培を国家が推奨していたほどです。(初代大統領ジョージ・ワシントンや3代大統領トマス・ジェファーソンも麻農業を経営していました)
こうした矛盾があるにもかかわらず、石油業界とアンスリンガー長官は、メディアをうまく活用します。新聞・広告・映像を使って「麻は恐ろしい」というプロパガンダを徹底…「マリファナは強力な麻薬です。人を殺したり!気が狂ったり!死んだりします!」と宣伝したのです。
こうして1937年「マリファナ課税法」が課されることになりました。これ以降、麻の譲渡・売買には財務省の認可が必要となり、認可されない取引は全て違法物品になりました。さらに、たとえ許可を得たとしても法外な課税を強いられる実質的な禁止令となったのです。
つまり、アメリカで麻が禁止された背景には、石油業界の利益拡大…金儲けのための圧力があったという指摘がされているのです…
GHQに禁じられた
日本の麻
このアメリカの禁止令に日本も大きな影響を受けます…
本来、日本の麻は、稲作の歴史より長く日本人の衣食住を支えてきた伝統的な作物でした。(日本での稲作の始まりは、4000年前、一方麻の始まりは、その倍以上の1万2,000年以上前とされています。)
さらに、日本の伝統的な麻には、毒性はありません。繊維素材や工業用品、そして神道の祭祀にも使用される重要な素材でした。
ですが、戦後のGHQの占領政策により…1948年「麻取締法」が制定されます。当時、農林省の官僚は、日本の麻農家を守るために猛抗議をします。しかし、GHQ側は毒性について科学的な検証を行わず、一方的に事実上の禁止令を課したのです。
その結果、戦前に3万7,000人以上いた麻農家はどんどんと衰退…2020年には、30件にまで減少しました。さらに、現在農業として成り立っているのはわずか1軒のみとなりました…
今なお戦後の教育により、麻=薬物、犯罪という間違った解釈が、日本中に広がっています。1万1,000年前から日本で伝統的に栽培され、そして大切にされてきた麻が、戦後のたった74年ばかりで犯罪として扱われてしまっているのです。
このままでは、日本の文化と深い関わりをもっている麻は、消え失せてしまうかもしれません…そればかりか、日本人と麻が歩んできた歴史は消え…さらには、麻を使用する全国各地の花火や世界遺産に登録されている白川郷の屋根、古き良き畳や下駄などの日本の伝統産業を子どもや孫に見せることはできなくなるかも知れません…
麻が日本経済を救う?
一方で麻には、素晴らしいポテンシャルがあります。すでに、さまざまな製品への転用研究が進んでいます。
例えば、、、2002年には、麻から作られる油を100%使用して、車を走られるプロジェクトが成功しています。市販のディーゼル車に麻油を給油して、北海道から沖縄までの12,500kmを走破させたのです。エネルギー資源に乏しい日本にとって、麻油は救世主になるかも知れません…。
他にも、麻はベンツやBMWといった高級外車の車体にも利用されています。さらに、麻からは衣料品や医薬品、食品など25,000~40,000種の製品をつくることが可能だと言われています。
このように、日本の麻について正しい知識を学ぶことはGHQに奪われた日本の伝統文化を取り戻すことができるだけなく、日本経済復活の鍵を握っているかもしれません…。
そこで、今回日本の麻産業の復興に先頭に立って尽力してきた新田均先生が制作したのが「GHQが禁じた麻と日本人」です。この講座では、GHQに奪われてしまった麻と日本人の歴史。そして、麻産業の発展に向けたこれからの日本の未来について解説しています。
今年9月に「日本の麻」は、大きな転換期を迎えます...厚生労働省が中心となり「医療用麻」の解禁に動き始めたのです。この麻の解禁に向け、厚労省と審議を重ね、日本の麻産業の復興に尽力してきたのが、本講座を担当する新田均先生です。
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